WPC工法とは?

工場で徹底した品質管理のもとに製造された高強度PCパネルを、建築現場で ボルト接合し箱形の壁式構造に組み建てる工法です。
※PCパネル:Precast Concrete パネル

WPC工法の基本建材となるPCパネルは、圧縮に強いコンクリートと、 引っ張る力に強い鉄筋の特性を巧みにドッキングさせた構造であり、柱や梁の役目をするリブ部と、筋かいの役目をする薄肉部からできています。

リブとシェルの構造によって薄くても丈夫な壁となり、
室内空間をより有効に活用できます。

壁式構造による建築方式は、従来の柱主体の軸組み工法と比べ、建築コストだけでなく構造的強度でも様々な利点があります。

BeTon Haus のWPC工法では精度の均一な建て方作業を行い、 2階建の場合は建て方開始から完了まで3~4日の工期になります。この結果、現場打ちコンクリートの約1/8~1/10にまで 工期の短縮を実現しました。

そのため職人さんのコストを抑え、現実的な価格でお客様にご提案することが可能となります。

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