WPC工法の特徴
徹底した品質管理のもとに製造された高強度PCパネル
WPC工法は工場で徹底した品質管理のもとに製造された軽量鉄骨の20倍の強度を誇る高強度PC (プレキャスト鉄筋コンクリート)パネルを、ボルトで接合し箱形の壁式構造に組み建てる工法です。
工場で生産されるPCパネルは、適正な水分量と充分な養生をクリアした高品質なコンクリート。現場打ちコンクリートの2倍、ALCの10倍強い理想のコンクリートです。
工期を飛躍的に圧縮
PCパネルは工場で生産後、現場にてボルトで連結します。精度の均一な建て方作業を行い、2階建の場合は建て方開始から完了まで3~4日の工期になります。
この結果、現場打ちコンクリートの約1/8~1/10にまで工期を短縮することができます。そのため職人さんのコストを抑え、現実的な価格でお客様にご提案することが可能となります。